毎日忙しい!時間がもっとほしいと思ったことはありませんか?時間がない人にこそおすすめしたいのが朝活です。約4年間の朝活生活をしている私がメリットや継続のコツを紹介します。この記事を読めばきっと次の日から朝活がしたくなります。
朝活のメリット
朝活のメリットはさまざまですが、代表的なメリットとは下記のようになります。
- 時間の確保ができる
- 頭の中もスッキリで生産性も上がる
- 生活リズムも整い健康資産もアップ
時間の確保ができる
朝活の最大のメリットと言えばやはり時間の確保ができることです。
早朝であれば、家族が寝静まっています。誰も起きてきません。仕事の連絡も早朝であれば余程のことがなければ来ることはありません。自分だけの特別な時間となることでしょう。
朝に時間を確保することで慌ただしく過ごさずゆったりとした時間が持てます。
頭の中もスッキリで生産性も上がる
朝は脳がすっきりしている時間帯であり、集中力や生産性が高まります。早朝に重要なタスクを終えると、その日の一日が充実し、後の予定もスムーズになるでしょう。
自分の時間を計画的に使うことで仕事や家事の効率も向上します。
生活リズムも整い健康資産もアップ
早起きは三文の徳と言われるように、早起きにはたくさんのメリットがあります。
早起きすることで生活リズムが整い、質の良い睡眠も確保につながるでしょう。
仕事の生産性が上がり、無駄な残業を防ぐことにもつながります。 さらに、朝の時間に運動やストレッチを取り入れることで代謝がよくなり、体調管理にも役立ちます。
一日をポジティブな気持ちでスタートすることができるでしょう。

気分がリフレッシュされ、ストレスが軽減されることにもつながりますね

朝活の継続の方法
何事も継続させるのは難しいです。朝活の習慣化も慣れないうちはなかなか難しいと思います。
私自身もともとは夜型の人間でした。日付が変わるのまでスマホいじったり、漫画を読んだりと不規則な生活を送っていたため、朝は出かける直前まで寝ていることもしばしばありました。
では、どのように朝活を取り入れ、継続し続けてきたのかをお伝えします。
以下の3点を意識していました。
- 朝活を行うハードルを下げる
- ルール付けを行う
- 楽しむことやごぼうびを取り入れる
朝活を行うハードルを下げる
まず習慣化させるために行ったのが早起きです。そんなの当たり前では?と思われますが、これが一番重要です。
ただし、肝心なのは早起きのハードルを下げることです。気合いを入れていつもより1時間・2時間早く起きるぞと決意し、仮に実行できたとしても習慣化できていない状態ではそのうち起きることが辛くなっていきます。
「ああ、今日も起きなきゃ」と考えたり、逆に起きれなかった場合は、「ああ、今日も起きれなかった」と思うこともあります。
せっかくの決心も鈍ってしまいます。早く起きること自体がストレスになってしまっては元も子もありません。

まずは起床時間をいつもより10分〜15分早めていき、慣れてきたら徐々に時間を増やしていくと良いです。私自身も育児休業中に自分一人だけの時間が欲しくて少しずつ時間を早めていきました。朝活当初は7時過ぎの起床が6時台となり、だんだんと5時台から今の4時台に変化していきました。
ルール付けを行う
朝起きたら「何をするか」を事前に決めておくとスムーズに動くことができます。
例えば、起きたらすぐにベッドを整えたり、深呼吸したり日記を書いたりと簡単なルールを決めると良いです。たとえ短時間であっても立派な朝活です。徐々に朝の時間が増えてきたら自分がやってみたいことも取り入れると良いでしょう。
朝活を続けるためには、夜の時間の過ごし方も重要になっていきます。
夜更かしを減らすことも大切で、寝る前の30分~1時間くらいは、スマホやゲームを控え、リラックスできる時間にしてみてください。
ストレッチや読書、音楽を聴くなど、リラックスできることをするとぐっすり眠りやすいでしょう。
といってもなかなか難しいですよね。あくまでもここではちょっとした意識付けが大事だということに留めておきます。
楽しむことやごぼうびを取り入れる
朝活を継続する方法の一つとして「朝だけのご褒美」を取り入れるのもおすすめです。
朝活を続けるモチベーションを上げるために、お気に入りの飲み物や、興味のある学びの時間にするなど、「楽しみ」の要素があると起きやすくなります。例えばこんなごほうびタイムはいかがでしょうか?
好きな飲み物でスタート
朝起きたら、自分の好きな飲み物を用意する。 たとえば、ホットチョコレート、フルーツジュース、特別なハーブティーなど、ちょっと贅沢な一杯を楽しんで、気分が上がります。
お気に入りの音楽やラジオを聴く
好きなアーティストの曲や、元気が出るプレイリストを用意しておいてください。朝に流すことで気分もスッキリし、楽しいスタートが切れます。ポッドキャストやラジオの短い番組も、聞きながらのんびり過ごせます。
好きな本を読む
朝の少しの時間を読書に使ってみるのもおすすめです。 特に好きな小説や、漫画の1巻を少しずつ読むようにすると、「続きが気になるから起きたい!」と思います。
自分だけの読書タイムは至福の時間となるでしょう。

自分の趣味の時間を作る
例えば朝の少しの時間を使って絵を描いたり、日記やブログを書いたり、普段はなかなかできない趣味の時間を朝活に設定してみてください。きっと新しい発見ができると思います。
おいしい朝ごはんを用意する
朝活のご褒美として、お気に入りのパンや、ヨーグルトとフルーツをトッピングしたおしゃれな朝ごはんを準備してみましょう。 「この朝ごはんを食べるために起きよう!」と思うと、早起きが楽しみになりますね。


私の朝のルーティンは白湯を飲むことから1日が始まります。
ラジオ体操をして温かいコーヒーを淹れ、時間が許せばその日の夕飯作りも行います。夜の時間にも余裕が生まれ、早寝早起きにつながります。
まとめ
今回は、忙しい方へ向けの朝活のメリットや方法をご紹介しました。
ライフスタイルは人それぞれですから夜型の方が合う場合もあると思います。
時間を確保する方法はまだ他にもありますが、その一つとして朝活をおすすめします。
習慣化することがポイントであり、朝にちょっとした「好きなこと」や「ご褒美」を用意することで、楽しみが増え、続けやすくなります。朝活は本当にメリットが満載です。
自分が「これなら起きたい!」と思って楽しみやメリットを見つけながら、長く続けていただければ嬉しい限りです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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